【東方Project】との出会い

リョウです。

ゲームでも何でも、それを知ることになったきっかけってありますよね。
僕の大好きなゲームの一つである東方シリーズ(正式名称『東方Project(プロジェクト)』)。

元がPCの同人シューティングゲーム(STG)で、絵や音楽など、二次創作品が数多く展開されているので、間口はかなり広くなっています。

「シューティングが好きだから」「音楽に惹かれた」「キャラクターを見て興味を持った」とか、人それぞれきっかけがあると思います。

最初に言うと、僕は音楽から東方にハマったクチです。

今日、何気なく東方風神録を起動して、ミュージックルーム(風神録では”神々の休憩所”というサブタイトル)で曲を聞いてたら、昔のことを思い出してきました。

東方風神録 ミュージックルーム

いや、それ自体はよくあることなんですけどね。
今回はたまたまこうして書くまでに至りました。

一番はじめに東方の曲に触れたのは、記憶にある限りニコニコ動画ができて間もない時期でした。

なので、2007年ですね。
(それまでにも2chゲーム音楽スレを見たりしてたので、もしかしたら聞いてたかもしれませんが)

当時、アニメ放送中で嵌ってた『クレイモア』のMADで、「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」が使われていたんですよね。

原曲「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」のボーカルアレンジなんですけど、よく分からない歌詞と、どこかロリっぽいメロディにループが止まらなくなりましたw

ただその時は、別のゲームにのめり込んでいたのと、東方って何なのかよくわからんということがあって、徐々にフェードアウトしてしまいました。

それから1年くらい経って次に聞いたのが、原曲「U.N.オーエンは彼女なのか?」のアレンジでした。

『Cradle -東方幻樂祀典-』というアレンジCDに収録されているバージョンなのですが、これがめちゃめちゃクールでカッコ良かった。
3分過ぎの突き抜ける感じが堪らねえ、高速ピアノ最高!!

そして次が、石鹸屋の『東方妖々夢~the maximum moving about~』。

これは「東方妖々夢 ~ Ancient Temple」が原曲ですね。
PS2の『Shinobi』というゲームのMADで知ったんですけど、哀愁漂う曲調と歌詞に強く惹かれました。
元々、ボーカル曲はほとんど聞かない趣味なのですが、今でもこの曲は聞き続けています。

このへんからでしたね~、東方の曲を意識的に聞くようになったのは。

ちょうどその頃、BGMの良いSTGがやりたくなっていたんですよね。(今思えば東方の影響だったのかも)
で、色んなSTGの曲を漁ったので、当然東方の曲も聞きました。
ほとんどはメドレーだったのですが、聞く曲聞く曲どれもが琴線に触れてきて、マイリス作業が捗ったのを憶えています。

ただ、僕はそこで、東方じゃなくて『サイヴァリア』とか『エースコンバット』に手を出しましたw

東方は色々出過ぎてて、どれを選んだら良いのか分からなかったし、やたら難しそう(=大量に時間を取られそう)というイメージがあったんですよね。
あとは、ゲーム性やキャラクター、世界観などの設定的部分よりも、音楽に惹かれていたのという理由が大きかったですね。
音楽ならゲームせずとも聞けるので……でも、それが間違いだったわけでw

まさかここまでハマることになるとは……。

当時、全盛期?の頃に東方をプレイしておきたかったと後悔することがよくあります。

一番楽しかったであろう時期をリアルタイムで味わいたかった。

ただ、一時期離れた時期もありますたが、音楽は聞き続けていました。

初めて東方原作をプレイしたのは2015年。
興味を持ってからおよそ8年後でした。

何でそんなに時間が経ってからプレイしたのって話ですが、2015年にPS4で配信された『Astebreed(アスタブリード)』というSTGがきっかけです。

"astebreed

アスタブリードをトロコン(トロフィーコンプ)するまでハマって、2Dシューティングに対して少し自信が付いたので、東方もイケると思ったんですよね。

けれど、東方はそんなには甘いものではありませんでした……(難易度的に)。

なかなか時間が取れませんが、時間がある時に少しずつ攻略を進めてます。
いつかはLunatic(最高難易度)をノーコンクリアするのが目標です。

頑張ります!