【バイナリーオプション】ネットで稼ぐ為に挑戦してきたもの遍歴その3-1【ステマ】

リョウです。

今度はバイナリーオプション(BO、外為オプション)です。
またまた友人の一声がきっかけで、前回の掲示板アフィリエイトから脱線して流行物に手を出すことになりました。

ステマからバイナリーオプションを始める

2014年頃、2chまとめブログでBOのステマステルスマーケティング)記事が盛んに取り上げられていましたよね。

↓こういうやつです。

バイナリーオプション ステマバイナリーオプション ステマバイナリーオプション ステマ

というかこの画像をキャプチャする為に改めて調べたら、まだ使われてるんですね、この手法w

ステマには誰しも一度は釣られる(騙される)

僕も初めてBOステマを見た時は信じましたよ。
そして登録しました、ええ。

正直、それ以前に友人からBO業者のサイトを見せられた時は全く信じませんでした。
こんなFXみたいな博打で上手くいくわけがないと思ったんです。

その状態から登録→取引まで人を動かす、2chステマってすげえなと今震えながら実感してますw

でも、今はみんな目が肥えてきてるから、成約率は全盛期に比べたらかなり低くなってるとは思いますね。

話を戻します。
自分も、BOはステマ記事から興味を持った(釣られた)一人でした。
そして、当時入塾して取り組んでいた『掲示板アフィリエイト』を中断してまで始めました。
BOで稼げたらそれで良いし、稼げなくても掲示板アフィリエイトの題材にすることは視野に入れていました。

ハイローオーストラリアに登録して取引開始

最初に登録したBO業者は、海外業者の『ハイローオーストラリア』でした。
海外業者はお金を引き出せなかったり、月単位で時間が掛かる所も多かったんですよね。
ネットで調べた限り、ハイローはそういったトラブルがなく一番信頼がおけそうな業者だったので決定しました。

実際に取引を始めて、1万円はすぐに無くなってしまいました。
友人もやるというので、何故か僕のお金を渡して取引してもらいました。
今考えると当時の自分は、どんだけお金に対して執着がないんだと思いますね。
2chで見ず知らずの人にお金を貸してたほどです。今では考えられません((((;゚Д゚)))))
さすがに友人があっさり資金を溶かした時は怒りましたww

その時点では2,3万円の損失でした。

そこで止めておけば良かったのですが、「やり方が間違ってただけで、ちゃんとやればイケる」と高を括ってしまいます。

シグナル配信に頼って取引

ちゃんとしたやり方を求めて、まずはシグナル配信を有料登録しました。
シグナル配信とは、稼げてる人(本当かどうかは知りません)が予測した値動きが、メールで送られてくるというものです。

これに関してはタイムラグが酷過ぎて、ハイローオーストラリアの短時間取引には合いませんでした。

GMOクリック証券に登録

なので、国内業者の『GMOクリック証券』に新規登録。
国内業者は一つの取引時間が長めなので、シグナル配信を活用できるはずでした。
が、どうにもタイミングが合いませんでした。
結局、シグナル配信は使い物にならないので解除することに。

シグナル配信は詐欺に近い

分かったことは、メールが届くのは値動きが起こった後。

つまり、結果を知った上で、あたかも過去に配信しましたよという体で、シグナル配信なんてものがなされていたんです。ぶっちゃけ詐欺ですよね。

シグナル配信が頼りにならないので、そこからは為替のチャートを自分の目で見て、自分の判断で取引するようになりました。

しかし惨敗。GMOクリック証券では合計で15万~20万円ほど負けてしまいました。

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ストレスから事故を起こし廃車に

負けが重なると、取り返すことしか考えられなくなります。

仕事を早退して、コンビニ買った酒を車の中で飲みながら取引したこともありました。
その時は、巡回中の警官に職務質問をされてしまいました。
(アルコールチェックの結果は問題なしでした)

まあ、酒なんか飲みながら取引しても負けますよね。
むしゃくしゃして賭け金を上げて、さらに損失を増やす始末。

ショックでしたよ。

どのくらいショックだったかと言うと、当時服用していた精神薬(抗不安・精神安定剤)を、アルコールと一緒に摂取して、車を自ら廃車にしたくらいショックでした。

自分で車を衝突させて事故を起こしてしまったんですね。
車をぶつけた瞬間の記憶はあるんですが、それ以外の経路や場所に関しては記憶が飛んでて、思い出せないんですよね。

そんな体験があってからは、車に乗る時は、たとえ許容範囲内であっても、酒はもちろん、薬だけは絶対に飲まないようになりました。

実は事故を起こしたその頃、すごく新しい車が欲しくなっていた時期でした。
その気持ちから資金集めに走って、順調に進まないストレスから反動で事故を起こしてしまったのだと今では思っています。

続く。